毒壺

本音。 世の中にこれまで生きて思ったことをここに記す。 重要な事から下らない愚痴まで。

「人間」もっと言えば「自分」というアバターの不思議…「人生はロールプレイングゲーム?」ならばダーマ神殿にて自分でステ振りしたってか?そんな覚えないっ!

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人間というアバター、人体が動くシステムをググってみたが…

どこにも載っていないっ!

ニューロンシナプス、電気信号によって神経を経由し筋肉に伝わって…云々…

 

違うーっ!♬違う違う違う・そうじゃ・そうじゃなぁ~い~(古)

解剖してわかる、仕組み的なもの、じゃなくて、そもそもが人体を機械・マシンみたいに扱うんじゃないよ。機械は自我がないでしょ?プログラミングソフトが入ってる訳でもないのに何で動くの?

魂と人体の仕組みは?どうなってんの?

 

…てかみんな、これわからないと不安じゃない?何で平気なんだろ?みんなよく平気でいられるね…

だって冷蔵庫の仕組みって圧縮した冷媒ガスで冷やして、とか殆ど身の回りの家電っておおよその仕組みがわかってるんで安心して使ってるんでしょ?

どのような仕組みで走ってんのかわからない車なんて乗らないでしょ?

だから人間というアバターだってそう。だから自分というか人間・アバターが不気味で怖くて仕方がない。こんなこと考えてる自分って異常かな…?

 

大抵は考えたってムダと諦めるか、O教授みたいに思考停止してるか、それ考えるの怖い人で、おばけなんてなーいさ、おばけなんてうそさって歌唄って誤魔化す手合いか、どれかなんだろう。

誰か、これに誠実に、真面目に向き合って解き明かしてくれないかなぁ…

 

 

頭おかしい人って思われるかもしれないけど、なぜこんな事考えるようになってしまったかというと、実は子供時代に不思議体験をしまして…それを語ります。

 

 

 

小学5年生くらいだったと思います、体育の授業でリフティング10連続できるように、って宿題が出て運動オンチの私はあせり、近所の休みの会社の駐車場で密かに一人練習することにしました。

公園でやらなかったのは、下手糞なとこ見られて笑いものになりたくなかったから。だから誰もいない駐車場を選んだ。

何度やっても10回なんてとても…。あせってやっていると、運悪く落ちたボールに足が乗ってしまいスゴイ勢いでくるっと1回転して、まるでマンガみたいに頭から落ちてしまったんです…

 

運悪く駐車場(アスファルト)での転倒。まず目の前がブラックアウトした。こんな経験は今まででもあの時だけ。意識が飛んだ。次にギィイイーンという物凄い耳鳴りがして耳鳴りと激痛で正気に戻る、といった感じだった。

 

誰もいない駐車場ということもあり、助けなど入らず、どの位の間、気を失っていたかは不明も、ちょっとした記憶喪失、の入り口に入った。

ブラックアウト→意識飛び→始めはとにかく痛い(>_<)→耳鳴りキーンうるさいっ→落ち着いてくると…ブラックアウトも取れて、当然仰向けなんで空が見えたが、よく言われる「ここはどこ?私は誰?」ってなった。

 

てか、自分の目を通して見えた空、というか目に映る全てのものが「これは…ここは何だ?」という感想・感覚を持った。「ここはどこ?」ではなく「ここは何だ?」だ。

ニュアンスではなく、意味が全然違う!そもそもこの世の中自体理解できない時間が生じた。

要は頭が一瞬リセットされたのか、小学生の姿で二度生まれてきたような赤ん坊みたいなものなのかなぁ…そんな感じ。

 

幸か不幸か、5分くらいだったと思うがずっと仰向けで考えてて、自分はさっきリフティングの練習してて、すっ転んだマヌケな小学生だと記憶を引き戻せた。

 

自分の場合は臨死体験まで行ってないので所謂「あの世」で一面の花畑、とかご先祖様の姿は見ていない。ただただ、PCの電源が落ちるが如く突然真っ暗になって…その後画面(視界ね)の中央から黒いのが取れていった、って感じ。

 

この時です!

この世の中、という世界、自分というアバターを通した世界が当たり前のように見えず理解できなかったこと、人間というアバター(入れ物)を通して世界を見るという不自然さ、不気味さに気付いてしまったのは…

 

まず、なんだこの世界は!・があって、次に私は今何の中に入ってるんだ?・で、何でそれを通して見てるんだ?・と感じた。不思議だがホント暫く「記憶がある赤ちゃん」状態になった。

赤ん坊でこの世界でゲームをスタートさせられる時、これを記憶できない、思考ができない、徐々にできるよう世の中に慣れさせられる、というソフトランディングさせるというギミック!

勿論スタート前の記憶も消され、これらによって、みんな違和感を誤魔化されているよ!!

 

因みに私は脳に障害などなく、ここまで普通に今まで生きてこれてますので健常者です。

今普通に生活できてるので、イカレたパラノイアではないことだけは信じて!

 

ここからは体験でなく、この体験を通し自分なりに見聞きし、調べて、これではないか?という命、人生という名のゲームのシステムを書きます。

 

詳細なシステムは未だ不明も、アバターを動かしているのは魂、と言われている。

魂はもともと一つのかたまりだったとのこと。

一つだと他者がいないと何も経験できないのでバラバラになってみることにしたんですって。

で、そのバラバラになっているのが我々一人一人なんだそう。どうやって作ったか、そのバラバラに分かれなかったあっちにいる魂(親玉的な?)がこの世っていう世界をつくって色んな体験するために、そこでRPG(ゲーム)をすることにしたらしい。

 

こっちに来る前は全員まともで(笑)神レベルのちゃんとした人格、なんだそう。

こっちでゲームしてる時は記憶を消されてるけど、みんな死ぬと元通り、まともに戻るんですって。

ただ、ここで冒頭のタイトルですよ。人生ゲームを輪廻転生で繰り返すのでポイントが溜まります。

(どう溜まるかは不明。善行?)

自分をどんなキャラ設定にするのかそのポイントを使ってステ振り(ステータス振り)して現世にゲームをしにやって来るのだそう。

親は選べない、と言うが、それすらもキャラ設定で持ってるポイントを使って自分がこの人から、と選んでいるのだそう。

自分のスペック、アバターのルックス、性格、運、財産、そして寿命…

ハイスコア出したら終わりでここに出てこなくてよくなるのだそう。

なのでハイスコア出すためにあえてハードル高めの人生設定する人もいるのだとか…

 

そうか…自分はまだまだ半人前だからこんな感じなのか…

みんな自分でキャラ設定をステ振りしてこの世にゲームしに来るんだそうだけど…納得できないなぁ、自分のキャラ…ポイント足りないのかなぁ…

課金しようかしら(笑)