地球という名の監獄
メンインブラック・MIB って映画ご存じでしょうか?
パート1のエンディング観たとき、とってもショックだった。
これを余りにもマンガ的とバカにする人もいるけど、地球の存在の概念が自分には全く考えてなかった発想で怖くなった。
もし地球が何かの巨大な生き物の細胞の核、で銀河全体でも細胞のひとつ、程度のもので。
とすると私たちなんてものはミトコンドリアとかミジンコ程度の存在で…
地球という存在…
皆さんは何だと思いますか?
諸説ありますが、真実を知ってる者はいないはずです…
私は何者かが作った囚人を軟禁しておく「監獄」であると思います。
もっと言えば人間の躰自体が魂を閉じ込めておく棺、なんだと考えています。
本来この世で死後、といわれている状態が逆で「この世」だと考えていて、本来、魂は肉体など持たず、自由な存在であるはずです。
そりゃそうだ。思考だけの存在なんだから思いのまま。何をするのも、どこへ行くのも自由、瞬時に叶うと言われているんですから。
誰かに強いられているのか、はたまた自分たちで行っているのか、地球に現れて(生まれて)一生を過ごす、というゲームを我々は行っている、と思われます。
これが永遠に繰り返されて(輪廻転生)どういうポイント制かは謎、ですけど、ゴールはココに出なくてよくなる、ということでしょうか。
では地球自体は?
役目を終える、ということはあり得るのでしょうか?
監獄、という観点から見ると地球に囚人が入らなくなる(産まれなくなる)ってことです。
世界史の過程を見るとこれでも囚人(人間たち)はマシになっていますよね。
だって最初は言葉も通じない猿みたいなのが棍棒で殴り合って殺し合うところから始まって、国内で縄張り争い。戦争を起こして各地で殺し合い。同じ人間同士で侵略・略奪、植民地支配、奴隷制度。
その後は国家間で大規模な戦争。第二次世界大戦。で冷戦になって、今は米中の冷戦。後進国では未だに戦争、小競り合い。こんなところ。
まだ酷いんだけど、これでもマシになった。
人道的に非道いことやってると世界的に非難され、ようやくヒューマニズムが機能し始めた。
(といっても北朝鮮とかアフリカの暗黒大陸はどうなっているか謎…)
住みやすくなったのが原因?かは謎だが、世界人口は増え続けている。
ということは地球の役目の終わりはずっと先、なんでしょうね。
問題的な考えかもしれないけど、子供に後世を繋げるって本当に正しいのだろうか?とも思う。
もしかして、この地球上に誰もいなくなるのがゲームの壮大なゴールかもしれないのだから…
勿論これは破滅論者的な思考じゃなくて。
この思考はダメ。ゲームを投げてしまっている。只の現実逃避。
私は地球というシステムに全然絶望していない。そもそも魂が洗われ修行する場、というところなんだから。生きにくくは作られているけど(笑)
地球上の未来(希望的観測)を考えてみる。
今の状態じゃ考えられないけどホントに地球上に変な人がいなくなると、人間自体の数ってどうなるのかな?今の状態から推理すると、人口が増えているのは主に貧困国、貧困層。
というと人間が良くなってくると貧富の差がなくなる。と、いうことは地球全体が先進国みたいになる。と、いうことは人口は減少に向かい、更にはもうその頃には宗教色を排除してスピリチュアル的に地球のシステムについて考えだす。
罪人惑星なんだから、「滅びる」のではなく、「店じまい」をする、って考えになっているかもしれません。人工的に人口を縮小していく。
極端な理論かもしれませんが、現時点で正解なんて誰にもわかりません。